idecoで活用したい金融機関の選び方

こんにちは!
idecoで35年運用計画を遂行中の馬井株介です。

きっとこのページのご覧いただいているということはあなたはもうidecoのメリットを知ってしまったはず。
もしまだどういった制度か知らない方や、もっと詳しく知りたいという方は以下のおすすめの本を参考にして下さい。

2017年に加入対象者が拡大したidecoに興味を持たれた方に、idecoに加入する前に読んでおきたいおすすめの本を3冊ご紹介しています!idecoは20代に加入すると約40年と長い付き合いになるため、加入前にしっかりと知識を身につけることをおすすめします。

さて、idecoで運用することを決めたあなた。

idecoを上手に活用するのに大切なことは①金融機関②運用商品の選択です。

この2つの選択次第では同じ掛け金でも掛け金の金額や運用年数によっては運用結果が数百万円、いや1000万円以上変わってしまうと言っても過言ではありません。
idecoで充実した資産形成を行い十分な老後資金を得るためにも、スタートである金融機関と運用商品の選択は慎重に行いましょう!

ここでは私の経験を踏まえてidecoで活用したい金融機関の選び方をご紹介します

idecoを取り扱う金融機関は?

idecoに加入するには取り扱う金融機関に口座を開設する必要があります。

idecoは銀行、地銀、信金、証券会社、保険会社など様々な金融機関が取り扱っており、その数は約200社(2017年10月)に登り、現在も日本全国で増え続けています。
中には地元の地銀や信金の担当者に加入を勧められた経験がある方もいるのではないでしょうか?
idecoを取り扱っている金融機関を調べたい方は国民年金基金連合回のホームページに一覧が掲載されているので参考にしてみてください。

また、idecoの口座を開設金融機関は自宅近くに店舗があるかないかはほとんどネット上で運用しますので関係ありません。
例えば北海道在住の方が琉球銀行で口座を開設することも可能です。

地域や金融機関の種類に関係なく、60歳以降により良い運用結果が求められそうなところを選びましょう!
ただし、窓口での対応を希望するのであれば、身近なところを選ぶしかありません。
それでもすでにインターネットを利用して当サイトをご覧いただいているのであれば、ネット上での運用に支障はないはずです。

金融機関を選ぶ2つのポイント

idecoに加入する金融機関を選ぶポイントは以下の2つです。

①手数料

idecoに限らず金融商品を購入する際には手数料を考慮しなければいけません。
各金融機関によって商品の値段は同じでも、手数料の値段は異なります。
同じものを購入するならできるだけ手数料が安いにこしたことはありません。

ましてや20代の方であれば最低30年と長い付き合いになるideco。
毎月かかる固定費の手数料は特にコスト意識を持たなければいけません。

idecoに関係する手数料は複数あるので、混同せずにしっかりと理解しましょう!

加入時の初期手数料

こちらは口座を開設する時に1度だけ支払う必要がある初期の手数料です。
初期費用として必要となる手数料は2種類あります。

1.国民年基金連合会に対して支払う手数料

どの金融機関で口座を開設しても2,777円必要となります。

2.口座開設をする金融機関に対する支払手数料

各金融機関によって金額は異なりますが、最近は0円のところがほとんどです。

保有に際し毎月必要な手数料(口座管理料)

こちらは口座開設後に各機関に対して毎月支払う必要のある口座の維持管理料です。
こちらは3種類あるので注意して下さい。

1.国民年基金連合会に対して支払う手数料

すべての金融機関に共通して月額103円必要となります。

2.事務委託先金融機関に対して支払う手数料

どの金融機関で口座を開設しても一律で月額64円必要となります。

3.運営管理機関(口座開設する金融機関)に対する手数料

各金融機関によって異なるため、極力安い金融機関を選ぶのがポイント
各金融機関のホームページを参照し、最新情報をチェックすることが大切です。
メガバンクや地銀、信金、保険会社よりもネット証券が比較的安い傾向にあります。

②商品の充実度

idecoでは口座を開設した金融機関で取り扱う商品のみを運用することが出来ます。
いくら手数料が安い金融機関だからとっても、あまりにも取扱商品が少なければ運用の選択肢が狭まります。
20代の方であれば30年以上の長期運用に適したインデックスファンドと、バランス型の商品が充実した金融機関を選びましょう!

インデックスファンドとは?

インデックスファンドは代表的な指数と同じように動くことを目指す投信のことを示します。
指数とは日本株なら日経平均やTOPIX、JPX日経400などを、米国株ならNYダウやナスダック、S&P500など。
個別企業に集中するのではなく、市場全体に分散投資をすることができ、手数料も安いものが多く揃っています。

NASDAQ10年月足チャート画像

例えばこちらは米国株の指数であるS&P500の10年(月足)チャートです。
ここ9年間は大暴落がなく、小さな調整があるのみで右肩上がりというのがわかります。

バランス型とは?

バランス型の商品というのは、さきほどのインデックスファンドが個別企業ではなく市場全体に分散したように、投資先を株式や債券、不動産にバランス良く分散してある投信です。
株式や債券、不動産はさらに国内と海外にも分けられ、海外はさらに先進国と新興国に分類されます。
長期投資では日本株のみに投資するといったようにどれか1つに乗っかるよりも、商品を分散することでリスクを少なく安定的に運用結果を残すことが大切です。

大手金融機関の手数料を比較

idecoの金融機関別手数料をまとめた表の画像

特に2017年になってからは各社手数料を値下げする傾向にありますが、それでも全体的にはメガバンクや地銀、信金、保険会社よりもネット証券が比較的安い傾向にあります。

たかが月額300円でも30年間だと10万円以上変わります。
さらにこれらの手数料は掛け金に加えて引き落とされるのではなく、掛け金から引き落とされます。
つまり複利効果で元本を削られていることを考えると実際には10万円以上のダメージです。

それとこれらの手数料の金額は掛け金の金額に関係なく一律です。
掛け金が月5,000円でも50,000円でも毎月同じ手数料がかかります。

idecoに加入する金融機関は手数料が安いところから選ぶようにしましょう!

口座管理料の安い金融機関を比較

では次に毎月かかる口座管理料の安い金融機関を比較してみましょう。

idecoの手数料が安い金融機関を比較した表の画像

こうしてみるとSBI証券の商品数の充実度が群を抜いています。
個人的なサイトの見やすさは楽天証券や大和証券には劣りますが、商品を絞り込みで選べるのも魅力です。

ここまでの結果を踏まえて、これから新しくidecoの口座を開設しようという方に、手数料も最安で商品数も最多のSBI証券を私はおすすめいたします。

ちなみに私自身はSBI証券ではなく、スルガ銀行で運用しています。
というのも、口座開設をした2015年の時点では楽天証券もSBI証券も大和証券も各社ともに現在のように手数料が安くなく、当時はスルガ銀行が1番魅力的だったからです。
こうして改めて調査した結果、SBI証券の良さに気づけたので、なるべく早い段階でSBI証券に移管をするかもしれません。

そのときはまたご報告します。

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