金の購入方法と資産運用への取り入れ方

近年世界の国々で通貨危機や国家破綻といった話題や地政学リスクという言葉が踊るたびに「有事の金」という言葉を耳にする。

金は古来より変わらず資産価値が高いものと評価されており、各国の通貨以上にその資産価値は評価され世界中で信頼されるものである。

そのため宝飾品としてや資産保全を目的として歴史上買われ続けており、近年では資産運用のための売買対象にもなっている。

ここではこれから金投資を始めたい方に金の購入方法と資産保全・資産運用への取り入れ方を紹介します。

金の購入方法

あなたは金を買うという言葉を聞くと何をイメージしますか?

デパートや貴金属店で売られている宝飾品だろうか?テレビで見かけたことがあるであろう延べ棒だろうか?はたまたコインだろうか?

このように金はいろいろな形で意外にも身近に売られています。

もちろん金で作られた仏具や工芸品もあるが今回は資産運用を目的に購入する方法を紹介するため除外します。

地金やコインの現物購入

先ほど例に挙げた延べ棒は地金に該当します。ちなみに地金の読み方は一般的には「じがね」です。

地金とは宝飾品に扱われるK18K24よりも純度の高い純金の塊を表します。

またそれらをコインに加工したものも金投資として購入することが出来ます。

地金とコインは重さごとに数種類用意されており、田中貴金属や徳力といった地金商や、三菱マテリアルといった鉱山や銀行などの金融機関などでも幅広く取り扱われています。

コインはウィーン金貨ハーモニーメープルリーフ金貨カンガルー金貨の3種類が4つのサイズに分かれて売られています。

純金積立として毎月購入

CMでも流れている純金の積立購入。

投資信託のように毎月5,000円などの少額から積立購入することが出来ます。

もちろん金を5,000円買った場合、現在のレートでは約1gしか買えないからといって自宅に毎月1gの純金が送られてくるわけではありません。

購入された純金は口座を開設した機関に保管され、一定量を満たせば地金として現物を受け取ったり、売却することができます。

金ETFを利用した購入

ETFとは株式市場で取引できる投資信託のようなものです。

金投資というよりも株式や商品先物トレードに近い側面があります。

取引可能な金ETFは以下の5つですが、下の2つは出来高が極端に少ないため取り扱うなら上の3つをおすすめします。

[1540] 純金上場信託(現物国内保管型)

[1328] 金価格連動型上場投資信託

[1326] SPDRゴールド・シェア

[1683] One ETF 国内金先物

[1672] ETFS 金上場投資信託

資産運用として金を購入するなら

金を金投資として資産運用に取り入れるならば、2番目に紹介した純金積立が最適です。

というのも1番目に紹介した現物の購入や3番目の金ETFは購入するのにまとまった金額が必要になるからです。

純金積立なら毎月少量から購入することができ、長い年月をかけて徐々に全体量を増やすことが可能です。

金投資は株式や投資信託と同様に価格変動はしますが、配当金や分配金といったように利息に相当するものがありません。

だからこそ大きな金額ではなく、無理のない余裕資金から毎月コツコツと購入し、有事に備えましょう!

また、口座を開設する金融機関によって金の価格はほとんど変わりません。

しかし、購入時の手数料がそれぞれ設定されています。

購入金額によって異なることがほとんどなので、ご自身の購入金額に合わせて選ぶといいでしょう。

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